木
一般的に木造住宅の耐久年数は、コンクリート造住宅や鉄骨住宅に比べ、短いと思われがちです。
しかし、素晴らしい耐久性を持つ木材を使えば心配ご無用。

木造住宅のみが持つ、自然の優しさとぬくもりに包まれて、健康的で快適な生活を楽しむ事ができるのです。 

古い民家の耐久性の秘密は、煙にあった!
囲炉裏イメージ築後100年以上経っても今だにドッシリとした存在感を持ち、美しい姿をとどめている日本家屋はたくさん残っています。これらは、もちろんすべて木造住宅。
「耐久年数が短い」と思われている木造住宅なのに、なぜなのでしょう?

その秘密は「古い生活様式と木」にあったのです。

昔の家は「囲炉裏」や「かまど」から毎日欠くことなく煙が立ち昇っていました。この煙が柱や梁を燻し上げ、驚くほどの耐久性を持つ木に仕上げていたのです。
煙が作り出す驚きの効果---燻煙乾燥木材

煙で燻し上げられた木は、驚くほどの強さを発揮します。
この効果に着目し、開発されたのが「燻煙乾燥木材(くんえんかんそうもくざい」なのです。

●燻煙の効果
煙に含まれる有効な成分が木に作用し、もともと木が持っている防虫・防腐作用を、より強力なものに仕上げます。

有効な煙の成分

効果
フェノール類 消毒、防腐、防虫作用
カルボニル化合物 殺菌、防腐作用
アルデヒド 木のリグニンと結合し、強度を高める
燻煙(くんえん)することで、木材の中にフェノール(ナフタリン)の成分が形成され、カビの発生と、害虫を強力に防ぐ!

●関連項目リンク:<燻煙乾燥木材って?>
  

  


ヒノキの美しさに強さを兼ね備えた豪州ヒノキ

美しさ
ホワイトサイプレスと呼ばれるオーストラリアに群生するヒノキ科の針葉樹。
その強さと硬さから耐久性が自慢の木材です。

シロアリ
天然の防蟻性が非常に高い。
特にシロアリに強く、より耐久性に優れている。

シロアリがとても多いオーストラリアにおいても、築100年以上という実績を持つほどの強さを誇ってる。

アレルギー
薬剤による防蟻処理がいらないので、アレルギーの心配がいらない。
赤ちゃんからお年寄りまで安心して住める健康木材。

●関連項目リンク:<豪州ヒノキって?>


矢印

丈夫な木材をうまく利用して、耐久性の不安を一掃!
木造住宅は、次の世代まで育む、自然の財産なのです。

 

木木の特性を理解してメンテナンスを行えば驚くほど丈夫で長持ち。

快適な空間を提供してくれる木にも、快適な環境を与えてあげれば一生を通して頼もしいパートナーとなることでしょう。 
耐用年数アップのコツ

木は「調湿作用」や「抗菌作用」「芳香」など、様々な特技を駆使して私たちの健康と生活を守ってくれています。しかし、そんな万能に見える木でも、どうしてもできないことがあります。

1,おそうじ
ホコリやチリはなるべく積もってしまう前に取り除きましょう。

ホコリはダニのエサとなるので、いくら木がダニをブロックしてもエサが豊富すぎてしまうと追いつきません。また、不潔にしていると他の害虫も繁殖しやすくなってしまいます。

木の防虫作用を最大限に引き出すためにも、ちょっとコマメなおそうじをオススメします。
2,防水処理
あまりに余分な水分を長期間放置すると、木は水分を吸収しすぎてしまい自分で処理できなくなってしまいます。これが腐敗の原因です。

水をこぼしてしまったらすぐにしっかりと拭き取るなど、ほんのちょっとの気遣いが木の寿命を延ばしてくれます。

水分が多い場所で木材を利用するときは、防水処理をすることが大切です。
3,ワックス

内装
2年に1度くらいは表面をキレイにしましょう。

「木材用ワックス」をかけるだけでも、防水効果が上がり、耐用年数がぐっとアップします。

外装
2年に1度くらいの防水処理をおススメします。

特に、陽当たりのよい南側や西側は木の水分が失われやすいので、内部の水分を保ってあげるためにも表面の保護をするメンテナンスをすると見た目にも美しさが長持ちします。

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大山プレカット協業組合
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