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消費者懇談会開催報告(平成25年1月21日)

開催日  平成25年1月21日(月曜日)
会 場  倉吉市山根529-2
     県立倉吉体育文化会館 中研修室
 お忙しい中ご出席を頂いたお礼と、この度初めて消費者懇談会ご出席の方に、本日開催の消費者懇談会、電器商業組合組織、事業概要についての説明、組合員店は地域密着電器店であり、個々の電器店も工夫と消費者の皆様に安心してご利用していただく電器店として頑張っている状況を川津理事長からお話していただきました。「何かあれば相談してください」と挨拶後、消費者団体代表から「電化製品は日常生活に欠かせないものである、いろいろ山積されている問題もあり伺いたい事もあるので、この懇談会が有意義な時間となり、今後に活かせたい」とご挨拶を頂きました。続いて日程に沿り消費者懇談会を開催しました。
 各ご出席を頂いた行政、NHK鳥取放送局、日本海ケーブルネットワーク、公正取引協議会 製造業部会の方々が準備された資料内容に基づき、常に身近な問題と情報発信をしていただきました。省エネについては節電について、行政はお昼休みに電気を消して昼食を食べているが、暗い中での食事は省エネとは違って人間本来の心の病みになるとお話があり、出席者一同「頷ける」一言でした。蛍光管の取り換え時期、LEDとはどれ位の違いがあるのか質問があり、商組側から説明とアドバイスをお話しさせていただいた。続いてビデオ放映は無許可の産廃業者がリサイクル廃棄物を無料で引き取り、山積みとなった電化商品の処理をそのままの状態で放置してあった現場取材と近隣住民のこの状況についてお話を伺い苦言を発し不安な状況が見えました。
 鳥取県の産廃業者に対する対応、回収現場の状況について質問もあり、まだまだ行政の指導は届いていないように感じました。25年4月1日小型家電リサイクル法施行については、自治体が中心となって収集されるが地域電器店も大きく関わる問題なので協力していくが決定事項は消費者に情報発信を速やかに周知のお願いをした。消費者団体から小型家電リサイクル場が出来れば視察もしたい申し出もあった。すべてに対し一般消費者に解りやすい情報提供の広報発信に期待と消費者も自治体任せではなく出来る事は自ら動く事への熱意を感じました。質問も多く時間が大幅に延長しましたが皆様の熱いご意見を頂き終了しました。