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　12月16日（水）西部支部組合員の有志20名が、米子市車尾校区に於いてボランティア活動の一環を目的に今年も「65歳以上一人暮らしの方・65歳以上のみの世帯」を対象とした家電製品の「高齢者無料安全点検訪問」を行いました。米子消防署の後援もいただき火災に繋がる「コンセント周りにホコリ、緩みが無いか」・「コンセントのタコ足配線が無いか」点検しました。また、高齢者が年末に向けて最も困っておられる蛍光灯などの球替えも無料でやらせて貰いました。今回は特に消費者庁と経済産業省が重要視している危険なリコール製品（電気ストーブ）を発見する事が出来てよかったと思います。

　私が訪問させて頂いたお宅の担当地区の熱心な民生委員さんが我々を近くまで迎えに出て来て頂くなど地区の皆様の対応に感謝いたします。私達の点検の様子を見ておられて一言、「これから少子高齢化がさらに進むけど、このお宅の様にチョットした事をやって貰えない世帯が益々増えるであろう。量販店では出来ないし、やらないだろう。そんな事を貴方達の組合はやってくれた。すばらしい組合だ。ありがたい」と感謝されました。「いえ私達こそ、熱心な車尾地区民生委員の方々が協力して下さったから出来たんですよ。お世話になりました」と、お礼を述べて点検作業を終了しました。

　今年も鳥取県電器商業組合の趣旨に賛同いただきました米子市役所長寿社会課・車尾公民館・車尾地区民生委員の皆様方、そして西部支部組合員参加メンバーの皆様、多忙の折、大変なご協力を頂きました。今回も大きな「結束力」が成功となったと思います。感謝申し上げます。

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