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　西部支部主催にて今期は米子の地で消費者懇談会を開催しました。消費者団体から８名、鳥取県・ＮＨＫ・中国電力など関連団体・各企業様から８名、当組合役員４名　計２０名参加で１３時より開会。先ず冒頭に川津理事長より当組合の日頃の活動状況や役目をご説明いただき、続いて消費者を代表してＮＰＯ団体　鳥取県消費者協会理事長の安本様より代表してご挨拶を頂戴しました。消費者としての目線で家電製品についてより選びやニーズに合わせて使い安い製品を「安かろう　悪かろう」ではなく本当に良い物を提案していただきたいとのご意見を頂戴しました。その後、懇談会に移り「家電製品安全使用について」「化製品普及に伴う地域電器店の役割」のテーマで当組合役員から説明していただきました。中でも西部地区で２年連続開催しました「高齢者宅の全点検訪問」についての話については消費者方々からも「とても良い事なのでこれからも是非継続して頂きたい」と絶賛のお言葉をいただきました。次に鳥取県生活環部　中西様より「廃家電処分の適正な引き渡し排出のお願い」というテーマで家電リサイクルの重要性や不法投棄に対する県の取り組みなどについてご説明いただき、続てＮＨＫ鳥取放送局様や中海テレビ放送様からそれぞれの取り組みについてお話していただきました。その他「省エネ家電製品の普及促進について」「景品表示法改定にいて」などの説明をしていただきましたが、中でも中国電力様からの「電力自由化について」のお話に皆様がとても関心があるようで非常に沢山の質問をしておられまし。新しく始まる事について情報不足であることや言葉の難しさなど沢山のご指摘をいただきました。なかでも「ＨＥＭＳ」という物がなんであるかの理解が難しいと感じおられたのを受けてこれからの地域家電店として先ずは知識レベルを向上して正しい情報をお客様にお伝えしてあげることが必要不可欠だと感じました。

　今回の消費者懇談会でこれから我々地域家電店が今後どのようにしていくべきか、何となくですが感じることが出来たように思いました。

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