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西部支部リクレーション 初秋の広島へ(平成30年9月17日)

エパハウス山崎  西川 洋子
 平成30年9月17日(月)に毎年恒例の貸し切りバス日帰り旅行で、広島県福山市へ行きました。
 今年のリクレーションの行先は、「平成30年7月豪雨」で甚大な被害の出た地域でした。当初は、レクレーションを自粛、もしくは別の場所へ変更するという意見も出ておりましたが、被害の少なかった観光地にも観光客が激減し、風評被害で観光産業に打撃を与えているという報道を目にしたことなどから、組合西部支部も微力ながら行って応援しようという思いが勝り、予定通り決行するに至りました。
 この思いに多数ご賛同いただき、今年の参加者は、予定していた人数をはるかに超える数の組合員さんやご家族の方が参加してくださり、また中海テレビ放送様からも3名のご参加をいただき、参加者総勢41名(大人40名、子ども1名)となりました。
 大型バスに定員いっぱいの車内はとても賑やかで、途中トイレ休憩をはさみながらゆったりとバスは進み、最初の観光地の鞆の浦到着は、予定時間より40分ほど遅れて到着しました。歴史に明るく語り上手なバスガイドさんの軽快な案内とともに、鞆の浦の古い町並みを1時間ほどかけて散策しました。服に纏わりつくような蒸した汗をかいた体に、キンキンに冷えた保命酒(試飲)が、体の芯まで深く浸みわたりました。
 その後、みろくの里に移動し、遊園地を望みながら遅めの昼食(海鮮BBQ)をいただきました。時間がかなり押していたため、みろくの里での滞在時間は1時間ほどでしたので、昼食後は駆け足で散策し、速やかにバスへ戻りました。
 最後は、三次市にある「平田観光農園」に行きました。広大な敷地に多数の果物が栽培されており、それを自分で選んで収穫し、16枚のチケットと交換する「ちょうど狩り」を体験しました。この時期は、ぶどう3品種、プルーン、りんご5品種、梨2品種が収穫でき、また余ったチケットは、生米や焼き芋、焼きクリと交換しました。
 帰りのバスは、たくさん歩いたため皆様はお疲れ気味で、話声などはあまりなく、眠っておられる方がたくさんおられました。米子着は、予定時間よりも1時間近く遅くなりましたが、組合員間の親睦も深めることができ、さらに身も心もリフレッシュでき、組合員の方々に大変喜んでいただけたレクレーションではなかったかなと思っております。
 

西部支部リクレーションの様子