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鳥取県電器商業組合　西部支部
青年部　部長　舩原　有貴

　平成30年10月20日（土）、21日（日）に米子コンベンションセンター情報プラザにて、「農と食フェスタinせいぶ」内の（株）中海テレビ放送主催「お客様感謝day」のイベントの一部として、鳥取県電器商業組合主催で『家電アウトレット市』を開催しました。
　昨年に引き続き、（株）中海テレビ放送様に協力して頂き、来場者数万人規模の大規模なイベントに入らせてもらっての開催であるため、春頃から東部、中部、西部各支部の青年部長が話し合いを重ね、青年部合同で一丸となり、万全を期して当日を迎えました。
　前日に商品搬入、会場設営し、イベント当日は、中海テレビ放送様の朝礼に参加させていただき、今回のイベントが大成功を収められるよう、皆で士気を高め、誓い合いました。
昨年は台風接近の嵐の中、来場者が少ない中での開催になりましたが、今年は天候にも恵まれ、また大山開山1300年関連行事も重なり、初日、二日目ともに朝9時過ぎから、多くの方が並び、長蛇の列が出来るほどの賑わいでした。
　家電アウトレット市の会場も、事前に地元スーパー、組合店の店頭に貼らせて頂いた告知ポスターや、当日配布した告知付き整理券や呼び込みなどの効果もあり、昨年より遥かに多くの来場がありました。
具体的なイベント内容は、経験が多いという事で、西部、境港支部青年部が中心になり、企画、準備等をさせて頂き、家電アウトレット市の他に、わたあめ販売、クレーンゲーム＆ガチャ、ミニ四駆体験を準備しました。
　メインの家電アウトレット市の売上アップを狙って、お子さまにも楽しんでいただきたいと用意していたわたあめ販売、クレーンゲーム＆ガチャ、ミニ四駆体験は、子供たちを中心に3つのコーナーで延べ800名近くのご利用があり、大変賑わっていました。
わたあめ販売は（有）新興電機の田中さん、高木電機の高木さんに協力して頂きました。いつ見ても行列ができており、一番大変なコーナーを担当し、盛大に盛り上げてくださいました。
メインの家電アウトレット市も、多数の組合店さんの出品協力をいただきました。また当日の組合員の方々の応援や青年部員一人一人の努力が実り、過去最高の売り上げを記録した家電アウトレット市となりました。
　出店結果は、商品購入者総数62名で売上233,540円、わたあめ売上20,600円、クレーンゲーム＆ガチャ売上42,200円、家電アウトレット市と有料コーナー合わせてイベント全体で、30万近い売上となりました。
今年も大規模なイベントに参加するという事で、準備段階から大変でしたが、昨年の経験と、西部支部役員さんや組合員さんに協力していただき、大盛況で幕を閉じることができました。
昨年に引き続き、県全体の青年部員が一つの事業を成し遂げる度に、青年部の結束が強まっていることを実感します。今回の経験を活かし、各支部、また県全体の青年部で、より活発で有意義な活動に発展させていけたらと思っています。

　

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