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「第６３回鳥取県電器商業組合通常総会」のご報告

第６３回通常総会を令和４年５月２６日（木曜日）「米子コンベンションセンター」に於いて、西部支部(有)武良電器　山内敏文氏を議長に選出し、組合員出席者７５名（本人出席２１店、委任状５４店）通常総会を開催し各議案は粛々と審議され可決されました。

杉谷理事長挨拶

令和４年度も通常総会が開催でき、このようなコロナ渦の状況下の中ご出席頂いた皆様に、ご協力とご理解を賜り感謝を申し上げた。
本来ならば通常総会は来賓の方にもご臨席していただくものだが今年度も新型コロナウイルス感染防止のためやむを得ず、組合員のみで行う形式にさせていただいたことお詫び申し上げた。
家電業界に於いてはメーカー事業が再構築されるということで拠点の統廃合、合同展示会も相次ぐ中止を余儀なくされている。液晶テレビに関しては自社生産を廃止するメーカーもあり我々電器店は不安を抱えている状況下にある。ご存知の通り、半導体の納期遅延など各部材の高騰など厳しい状況が続いている。しかしながら、厳しい環境下ではあるが私達地域家電店はお客様に細やかな対応ができる強みがあり、我々の高い技術力を活用し順応し続けなければならないと申した。
また当組合は、昨年度より青年部のご協力によりZOOM会議を取り入れました。今後も青年部と協力し「ITアイテム」を取り入れ十分に活用していきたいと報告した。
昨年は、
副理事長　西部支部(有)外村電器　村本紀久雄氏
前青年部長　東部支部(有)村上科学店　村上昭夫氏
がご逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げ、お二人の今まで培ってこられたご功績を今後も大切に継承していきたいと伝えられた。
最後に組合員の皆様、ご家族、従業員関係者の皆様のご繁栄とご健勝をこころよりお祈りし挨拶といたしました。