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■奥大山チロルの里特産品振興会 |
奥大山チロルの里から特産品を全国へ |
名称 | 奥大山チロルの里特産品振興会 | 結成年月 | 平成元年12月 |
所在地 | 〒689-4411 日野郡江府町大字武庫431 |
TEL | 0859-75-2211 |
FAX | 0859-75-2389 | ||
代表者氏名 | 会長 石原 忠哉 | ||
構成員数 | 兼務 2人 | 事務局責任者氏名 | 石原 忠哉 |
構成員の業種 | 農林漁業、食料品等製造業、卸売業、小売業 | ||
構成員の地域 | 日野郡江府町 |
1.連携・交流の目的 経営理念の高揚及び経営活動戦略の確立 2.連携・交流の効果 事業活動のソフト化、システム化及び市場開拓力の強化 3.組織の目的 当グループは、中山間地に位置する江府町内の有志によって、豊かな町内の自然で産出される農産品を原料として新たな特産品の開発を行い、町おこしを行う目的で結成された。グループメンバーはJA鳥取西部農産加工所、(有)大岩酒造本店、石原菓子舗の3社で、江府町内で生産される農産物を原料に、ソバまんじゅう、ワサビの漬物、ウド羊羹、清酒、名水など新商品を開発し、江府町観光協会と提携して独自の広告宣伝を実施しながら、県下はもとより中国地区、さらには全国に販売網を拡大してきている。 4.組織結成の経緯又は背景 昭和54年、日野郡江府町内に西日本一の揚水発電所が建設され、その見返りとして電源地域産業育成支援補助金が交付された。これを契機に、この補助金を有意義に活用し地域産業を振興させるため、平成元年12月、町内の農協農産物加工所、酒造メーカー並びに和菓子製造業者等が連携を行い、特産品の開発、市場開拓によって地域の発展を目指す組織を設立した。その後、電通系列会社との共同デザイン等の連携活動も行っている。 5.活動状況 地元の異業者間で製造した商品を、地域の特産品として、販売容器、包装紙、シール、チラシ、パンフレット等統一したものを作成し、セットで販売している。また、各物産展、イベント、姉妹都市交流会等に幅広く出品し、地元農産物と抱き合わせての販売活動も展開している。 その他、先進地視察(大分、長崎、熊本、広島、山口、松本、高山、金沢、伊勢)を行い、新商品開発研究の参考としている。 6.事業活動のセールスポイント及びキャッチフレーズ 地場特産品のPR、育成・販路開拓、開発とともに、江府町自体のPRを兼ねた、奥大山というイメージの全国的普及。 7.活動によって発生している問題点等 地場産の原材料が徐々に枯渇してきており、調達が困難になりつつある。そのため、方針変更を検討しなければならない時期がやってくると思われる。 8.今後進出したい分野、市場、技術、ノウハウ等 会員の高年齢化と後継者不足から、新たな連携・交流よりもむしろ現状維持を考えているが、原材料確保と後継者育成を支援してくれる機関、団体等があれば連携を行っていきたい。 9.指導を受けている機関・アドバイザー等 電通−パッケージデザイン 大阪宣伝研究所−パンフレット |
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