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■孫に食わせる野菜の会
地球にやさしい水質浄化システムの開発

名称 孫に食わせる野菜の会 結成年月 平成7年2月
所在地 〒683-0804
米子市米原9丁目2番22号
TEL (0859)22-3456
FAX (0859)33-9858
代表者氏名 秦野 愛子    
構成員数 11名 事務局責任者氏名 有限会社千疋屋 
山浦 和夫
構成員の業種 青果物卸売業及び農業
構成員の地域 米子市及び西伯郡岸本町


1.連携・交流の目的

 近年、消費者の間で注目されている無農薬野菜に着目し、高齢農業者の生きがいづくり、さらには取扱業者のイメージ向上を目的に交流。

2.連携・交流の効果

 生産者、取扱業者が一体となって、消費者の健康に対するニーズに応える取り組みを行っていることをアピールできた。

3.組織の目的

 一般消費者の健康ニーズに対応した自然食品を生産する。さらには取り扱っているという企業イメージと企業姿勢を示すことが目的。

4.組織結成の経緯又は背景

 青果物卸売業者である有限会社千疋屋は、西伯郡岸本町の高齢農業者と平成7年よりタイアップし、農閑期を利用してキュウリ、トマト、ナス、キャベツ、大根、サツマイモなどの無農薬栽培を依頼し、「孫に食わせる野菜」として供給を受けている。

5.活動状況

 岸本町10軒の農家が栽培した有機無農薬野菜を、千疋屋を通して県外の小売業者に販売している。取扱量は年間約1,500千円で年々増加している。

6.事業活動のセールスポイント及びキャッチフレーズ

 “完全無農薬野菜の提供を目指して連携の前進”

7.活動によって発生している問題点等

(1) 作柄が天候により多大に左右されること
(2) 野菜栽培時期をコントロールしないため同時期の農薬使用野菜とバッティングする
(3) 連作を嫌う作物の継続栽培が難しい

8.今後進出したい分野、市場、技術、ノウハウ等

 こだわりのフルーツ(孫に食わせるフルーツ)を取り扱いたい

9.指導を受けている機関・アドバイザー等

 特になし


「孫に食わせる野菜の会」メンバー(岸本町農業者)

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