![]() |
基本的な考え方 | データベース検索 | 支援団体一覧 | 県内事例紹介 |
企業/任意グループ/共同出資会社/公益法人 |
■有限会社ウッドファクトリー |
間伐材を有効利用して高付加価値商品を開発 |
名称 | 有限会社ウッドファクトリー | 設立年月 | 平成9年6月 |
所在地 | 〒680-0136 鳥取県岩美郡国府町大字糸谷16番地16 |
TEL | (0857)20-0902 |
FAX | (0857)24-8544 | ||
代表者氏名 | 取締役 廣谷 全宣 | 事務局責任者役職氏名 | 取締役 廣谷 全宣 |
株主数 | 3名 | 資本金 | 3,000千円 |
常勤役職員数 | 役員 | 1名 | |
職員 | 1名 | ||
株式保有割合 | 行政等 | 33.3% | |
民間等 | 66.7% | ||
業種 | 家具・装備品製造業 | 主な製造・販売品目 | 家具、ステーショナリー、ガーデングッズ |
1.会社設立の目的 県産材の杉、ヒノキの間伐材を有効利用し、全国にアピールできる高付加価値商品の開発を目的に、第3セクターによる有限会社を設立した。 2.設立の経緯又は背景 平成2年、中国工業株式会社はヒノキの間伐材や根曲がり材を使って業務用のイスを製造販売していた。当時、鳥取県も県産材の利用促進のため単県補助事業として「木の学舎整備推進事業」を創設。同社が所属する鳥取県家具工業組合が実施主体となって小学生用の学習机・イス(初代勉くん)を開発し、県内の小学校に「初代勉くん」が普及した。その後、間伐材の利用促進として国・県の補助金による「間伐材高度加工拠点施設整備事業」の創設を受け、事業実施主体として、国府町、鳥取県森林組合連合会、中国工業株式会社の3者の出資による第3セクター・有限会社ウッドファクトリーが平成9年6月に設立された。 3.活動状況 間伐ヒノキの集成材を使った小学生用の学習机とイス「勉くん98」(3代目勉くん)の他、全国育樹祭の記念品として採用されたペン皿、花梨とヒノキの名刺入れなどのステーショナリーグッズやヒノキのフラワーポットなどガーデニンググッズ等を生産している。また、全国に販路を広げるため東京国際家具見本市に出展するなど販路の拡大を図っている。 4.事業活動のセールスポイント及びキャッチフレーズ 「勉くん98」は、部材と金具でキット化されており、「自分で作るマイデスク」、「木の温もりを大切にしたモノづくり」をセールスポイントとしている。 5.企業活動によって発生している問題点等 現状では受注に波があるため、デザイン開発と商品アイテム数を増やし受注の安定化を図るとともに、弱い営業力を補完するため販売協力会社の設立を検討している。 6.今後進出したい分野、市場、技術、ノウハウ等 デザイン開発、販売力強化により木材の持つ温かさ、においなど天然素材のよさをアピールし、鳥取の杉、ヒノキのファンの増強を目指す。 7.指導を受けている機関・アドバイザー等 ・鳥取県林業試験場 ・鳥取県産業技術センター |
木のある暮らし応援します ウッドファクトリー |
|
![]() 「勉くん98」(机・イス) |
![]() ガーデニンググッズ (プランター・フラワーポット) |
![]() ステーショナリーグッズ (ペンスタンド・名刺入れ・ペン皿) |
![]() 社屋全景 |
▲ページトップへ |
![]() |
お問い合わせ・メッセージはこちらまで chuou@infosakyu.ne.jp | |||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
Copyright(C)2001 鳥取県中小企業団体中央会 All Rights Reserved. |