鳥取県10月の中小企業景況

原油・原材料価格等高騰続き、収益を圧迫

国等の需要喚起策による消費拡大に期待するも先行き不透明

~景況DI値は、前年同月比24.4ポイント低下のマイナス2.7~

 

県内中小企業の景況は、全業種景況DI値は、前月比7.9ポイント上昇のマイナス18.4、前年同月比24.4ポイント低下のマイナス2.7となった。製造業では、一般食料品、繊維製品、紙・加工品、生コン関連を中心に、円安等に伴う原油・原材料価格や光熱費等の高騰により収益を圧迫している。また、金属製品製造業等では半導体部品不足により納期遅れなど影響がでている。非製造業では、商店街でクーポン券の発行やイベント等の開催により人出が戻ってきてはいるが、消費マインドは低下したままの状態。観光関連では、全国旅行支援開始やインバウンド需要復活により、旅館等の宿泊客は増加傾向となっているが、人手不足が浮き彫りとなっている。総じて、県内景況は、原油・原材料価格や光熱費等の高騰・高止まりが続き、収益を圧迫しており、引き続き厳しい状況。今後、国等の需要喚起策等により、消費拡大に期待が持てるものの、ウクライナ情勢や物価高など懸念材料も多く、先行きは不透明な状態となっている。

 

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